近況はというと、PTAのほうはなんとかやってます。
大変すぎるときもあったけど、乗り切った。
なんとかなるもんですねぇ。
よかったよかった。
久しぶりに楽しめた本。
レビューの評価がかなり良いので、キンドル版で購入してみました。
キンドル版だとものすごくお安いですね!
レビューではおおむね評価でしたが、中には、
「シャツの腕をまくるなど、こなれ技とかよく雑誌にも書いてあることじゃないか。
写真をみてそれほどおしゃれだと思わない」
などとも書かれていました。
たしかに、一見それほどと思うかもしれませんが、
よーくみるとすごくおしゃれですよ!
色使いとかうまいなぁと
ものすごく唸ってみていました。
たとえば、黒ボーダーに黒パンツ、白コンバースに、きれいなグリーンのバッグ。
ここまでならよくあるようなコーデなんですが
黒ボーダーの中に、赤いチェックのシャツをinしてます!
これがポイントだなぁと。
私なら、緑と赤を同じコーデに使うことはあまりないです(難しいと思っていた)
だけどこういう反対色を少しだけ足すと
ものすごくこなれますね。
あとはバック。
そんなに高いバックじゃなくていいので、色々そろえると一気にあかぬけると。
特にクラッチバッグはお勧めだと。
この本の主な主張は、服は極力シンプルに。
バッグや靴などの小物を足しておしゃれ感を出すとのことでした。
それに影響されて、クラッチ買ってしまいました。
このクラッチは色が赤とグリーンが入っているので、シンプルなワードローブが多い私にはぴったり。
Tシャツとデニムに、これ一つ持つだけでホントこなれる感じがすごいです(ただの自分だけの妄想かもしれないけど)
小物で色を足すとこなれると書いてありますが、
まさにその通りですね。威力を思い知りました。
あとは、クラッチバッグを持つとどうしておしゃれに見えるか考えてみましたが、
持ち手がついていないので、バッグ本体を持つことになって、それがきちんと感を壊すからじゃないのかと
どうでもいい分析をしてみたりしました(笑)
こなれ感って、雑な面を少しみせることですよね。
シャツをまくるのも、デニムの裾をまくるのもそうだし。
クラッチは、物が入らないという弱点がありますが
サブバックを持つことで解消するとのことで、
それもこの本の通り実行したら、確かに大丈夫です!
あと試してみたいのが、高いヒール!
高いヒール危険がいっぱいですよね。
足は痛くなる、歩きずらい。。
これは、折りたためる靴を持ち歩くことでOKと。
うーん、それなら私でもできるかも。
ほかにも色々アイディアが沢山。
2回も3回も読み返したくらい面白い本でした!
そして物欲も刺激してくれる恐ろしい本ですが、プチプラでもOKと随所に書いてあって
敷居がそこまで高くないかもですね。
菊池京子さんの本はとても素敵ですが、
バッグ一つとっても、なかなか手が出せないレベルなのでやはり敷居は高いです。
こちらの本では、プチプラでもいい、だけど、バッグの金具は艶消しが入っているほうが
安っぽく見えないなどという、参考になるアドバイスもついているのでいいですね。
あー面白かったです!
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by mikkotakko
| 2015-06-04 07:44